駄菓子屋
部活が終わるのはいつも六時過ぎだが、七時近くになることもあった。そんな時は、校庭の横の出入り口で母が自転車を引いて待っていてくれることが多かった。母と歩き出す頃には辺りはすでに暗くなっていた。 そんな…
部活が終わるのはいつも六時過ぎだが、七時近くになることもあった。そんな時は、校庭の横の出入り口で母が自転車を引いて待っていてくれることが多かった。母と歩き出す頃には辺りはすでに暗くなっていた。 そんな…
サッカー部に入部した後、私は四軍チームに入り、背番号は二十八番を貰った。ユニフォームは緑色の柄で、一人ひとり自分のユニフォームを学校を通して購入した。秋頃に大会があり、近くの工業高校で行われた。私は四…
小学四年になってからしばらくして、私は再びサッカー部に入部した。なぜ入部したのかはっきりとは覚えていないが、サッカー部に入っているクラスの友達に誘われたか、マラソンが得意だった私を見て担任の先生が進め…
小学四年になった時、微かな希望が生まれた。四年生から六年生の三年間を受け持った担任の先生は、これまでの先生とは違い給食を残すことに関して厳しくなかった。どうしも食べられない物を無理して食べることはない…
あれは小学三年の夏、お盆に墓参りに行った時のことだった。 墓石のある所は、田園が辺り一面に広がっており、月の明かりに照らされたその風景は何とも神秘的な光景だった。 墓参りをしている時に、私は一匹のもず…