外食
外食は贅沢であったため、めったに行くことはなかった。私が低学年の頃、母が正社員の仕事を始めてから忙しくなり、家で料理をする時間が取れない時もあったことから、外食が少しずつ増えた。それは収入が増え生活に…
外食は贅沢であったため、めったに行くことはなかった。私が低学年の頃、母が正社員の仕事を始めてから忙しくなり、家で料理をする時間が取れない時もあったことから、外食が少しずつ増えた。それは収入が増え生活に…
四年生になり、低学年の時よりも学校にいることが苦痛ではなくなり落ち着いた日々を過ごせるようになった。 放課後には毎日サッカーの練習で忙しかったが、家に帰り夕食を食べてテレビを見るという平凡な日々だった…
私は、他者に気を使う団体競技が好きにはなれなかった。サッカー部でも試合形式の練習では、ミスをするとチームメイトから怒鳴られたり、監督も声を荒げたりした。私はそれが嫌で仕方なかった。 三年生の時は、単純…
小学四年のマラソン大会は二位だった。その頃には私がマラソンが得意であることは学年中に知られていた。クラスの担任の先生も自分のクラスで足の速い子がいるというのは自慢だったようで、私は先生からひいき目で見…
小学四年の時に菊池君という転校生が入ってきた。彼は少し大人びていて体格も良く、運動神経抜群だった。私はサッカー部で一軍の補欠選手だったが、彼は入部してすぐにレギュラーになった。 付属小学校から転校して…